欠伸心臓不整脈 咳 動悸

咳や動悸を伴う欠伸心臓不整脈はシリアスになる必要はありません

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動悸や咳などと共に、欠伸を頻発する欠伸心臓不整脈は、頻脈性のものは少なく、あまりシリアスに心配する必要はありません。
却って、頻脈性不整脈を止めるために欠伸が推奨されるほどです。
動悸には、頻脈に因るものと、脈が欠けた感じのものとがあります。
脈が欠けた様な動悸であれば、心室性期外収縮があり得るのですが、これは嫌な感じの不整脈で、咳も出たりします。
欠伸心臓不整脈の場合、これに相当するケースがほとんどです。
欠伸心臓不整脈も心室性期外収縮ですから、心室の各部位がバラバラに収縮するため、その際は心拍出量がない状態となります。
このため、咳をすることによって、心臓を正しく動かそうと反射神経が作用するのです。
正常時であれば、心室の各部位は同時に収縮しますから、大動脈を通して血液を全身に送り出すことができます。

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ところが、この不整脈が生じている時には、全身に血液が十分に送り出せない状態になっている訳です。
個人差はありますが、咳や欠伸などで、心臓の動きを正常に戻そうと身体が自動的に働き、これが不快に感じるのです。
中には、胸の中で魚が飛び跳ねたような不快さ、と表現される方もいます。
欠伸心臓不整脈も、ピンポイントの発作時でない限り、心電図では捉まえ難いものです。
このため、24時間連続記録可能なホルター心電図(テープレコーダのような携帯型心電図)というものを装着して、心電図記録を採ることがあります。
なお、非常にレアケースですが、洞機能不全症候群に因る除脈発作もあり得ますから、もし時間が許すならば、一度循環器科を受診することが勧められます。
基本的には、急いで対処する必要はありませんが、精神的に負担を感じてストレスになるようならば、安心感を得るためにも受診された方が良いです。

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